東京本校 三島教室
三島教室は東京本校の分校です
アクセス
〒411-0017 静岡県三島市三恵台5-2 足のトラブルケア専門店 あしあと内
TEL: 055-957-2960
FAX: 055-957-2961
E-mail:nardspirit@yahoo.co.jp
講師インタビュー
東京本校 三島教室 講師 小野里 栄子
受講履歴 JPポドロジー科 本科プロフェッショナル インストラクターコース 他
足トラブルケア専門店 あしあと オーナー
フットケアを始めて何年になりますか
始めたのが1998年なので26年になります。
フットケアを学ぼうと思ったきっかけは
当時英国式リフレクソロジーの流行で足裏に関心が高まってきている時でした。ぼんやりと「フットケア」に興味はありましたが、決定的なことは、中村学院長に足を診てもらった際になかなか重度なトラブル足ということに気づかされたことです。当人は足トラブルに大した意識が無かったのですが、今思うと当時は相当酷いトラブルを持った足でした。
そのときお仕事はどのような状況(またはライフスタイルの状況)でしたか
某エステティックサロンで営業と人材育成の経験を生かして養成専門スクールに転職したところでした。様々な先端技術を取り入れたスクールで全て学べる環境でしたので日々勉強しながら仕事をしていました。そのスクールで初めてドイツ式フットケアという療法に出会いました。
フットケアの講師を志したいきさつは
その後も結婚出産を経てボディケアとフットケアは続けていましたが、とあるクリニックで「足外来」のお手伝いに伺った際に、あまりにもトラブルで悩んでいらっしゃる方が多いことを目の当たりにしまして、現状私一人の手では追いつかないと感じましたので三島に技術者養成をしたいと思いました。
インストラクター科で印象的だったことは
フットケアの経験は長いもののオリジナルな手技になっていたり理論が曖昧になっていることに気づかされ、再度一から勉強し直す気持ちで取り組めました。大変有意義な時間でした。
インストラクター科修了後東京本校講師活動でのご様子を教えてください
生徒さん共々毎回真剣勝負でとても緊張する時間でしたが、反省と工夫を繰り返し自分自身の成長につながる貴重な時間でした。
東京本校は、学院長が在中されて直接指導をいただける貴重な機会があることと事務局の対応や併設サロンの雰囲気も含め生徒さん共々励まされる時間でした。
講師業でやりがいを感じることはどんなことですか
生徒さんができなかった、または「できない」と言っていたことができるようになった時。
ここはJPポドロジーサロンの強み!と誇れることがあればお願いします
・学院長自身がフットケアのパイオニアとして常にドイツの足病情報がタイムリーに入手されていることで何かあったら回答いただける安心感
・様々な足トラブルに対応ができる理論が身につけられる
・他の講師の先生方が皆さん経験が長くかなりの足フェチでいらっしゃる→足の知識が豊富
・知識があるからこそ危ない施術はしないという安心感
・最終的に「トラブルにならない足」を目指しているということ
普段の生活の中で気を付けていることがありますか
日々足のケアにいらっしゃるお客様から「もっと早く知りたかった」という言葉を多くいただきます。すでに年齢を重ね、膝や腰を悪くしている方などが「もう一度颯爽と歩きたかったなあ」とおっしゃられると、今健康な足でいる自分の「足」を最大限に活かしていないのは申し訳ないという気持ちでマラソンを日常に取り入れました。正しく足が運べているか、その動きが体に与える影響などを意識しながら走ります。薬膳学で食は気をつけてきましたが「正しく足を使う」ことは血行促進につながり健康増進に繋がると実感してます。
栄子先生のサロン、あしあと様はどんなお店ですか
ポドロジストとセラピストと薬膳師として長く活動していますが、サロンは「足トラブルケア専門店」ですので足ケア希望のお客様が来店されます。そこで、爪が薄い、脆い・筋力低下による歪みなどから角質トラブルになっている場合は、食生活や、睡眠の質を改善をしていかないとなかなか足トラブル改善されないので、食生活や生活習慣を足の為に改善していただくアドバイスをします。それが体全体の元気につながっていくので結果的にお客様の健康志向が向上していらっしゃる実感があります。
どのような生徒さんがいらっしゃっていますか
足トラブルケアのお客様として来店され、足と体のことにご興味もたれた方が、初めは私のオリジナルセラピー(中医学)の講座を受講して内面のケアを学びますが体の構造を整えるのにフットケアは必須になるので、その流れで受講されます。営業職・現役セラピスト・会社員の方が転職や技術の向上を目的に受講されています。