スパンゲの登場が多いのは、、
「kumaマネ、スパンゲのリフト
ちょっと控えめじゃないかしら?」
とボスに指摘されメラメラ闘志に燃えているから、
ではない。(ほんとは少しはある)
写真のお客様は横に巻き縦に巻く”3次元巻き爪”。
(勝手に命名。イメージです)
支点位置は左右だけでなく前後もしっかり
取らねば「盛り上がりにつっかえて」
奥まで(支点まで)届かない。
「…プライド捨ててマーキングすればよかった」
チラリと頭をよぎったがそこは昭和世代、
気合で乗り切るのだ。
結果(我ながら)カーブもフックもテンションも
美しく仕上がった。
美を求められるわけではないが、
美しいもの=機能的 は私の持論。
あるべきものがあるべきところへ。
トラブルに最も機能する形こそ、美しい。
所作から物の形まで、JPで私が習得した
最も貴重な宝物だと感謝している。
ふ。このフィット感ならボスも認めるだろう。
おっと、気にしちゃいません!






