先週末の【爪切り実習】
いつもの高齢者施設で実習を兼ねた
足の爪切りサービスの引率日。
脳内も、手も身体も、実習生生徒様は
全身フル回転で終わるころにはどっと疲れも
でるでしょうが、収穫はとても大きいものだと
私は考えます。
なぜなら高齢者施設での訪問爪切りは
【基本の理解力】の差がでるから。
なぜこうするのか?
どうしてこれを使うのか?
この順番に意味はあるのか?
身につけた技術の「基本」を「理解」できていないと
現場での応用が利きません。
その上、サロンでお若いお客様が「ちょっと痛いけど
我慢できないことないな」と黙っていらっしゃる
ことであっても、
ご高齢者の皆さんの場合は
正直に思いのまま伝えてくださいます。
ここは、基本技術の再確認と応用力・対応力が学べる
貴重な場所であるといつも感謝しております。