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【痛い巻き爪】~0.1mm厚のステンレスプレート~

日本でお仕事をされている海外の方です。

初回、爪は皮膚に埋もれるほど短く
「痛いので矯正を」とご要望でした。

爪溝の皮膚と爪の癒着が激しいため
まずはお掃除にたっぷり時間を。
(これ、爪の走行を変えるのにとても大事です)

ペディキュアを落としてご来店の2回目、
左拇趾に特殊ジェルでリフトアップを開始。

3度目のこの日、爪溝の空間ができたので
右拇趾にPBスパンゲをスタートします。

3mm幅x0.1mm厚のステンレスプレートで
1990年開発の「Goldstadt-Spange」技法に
オリジナル爪甲用プレートを使用、
横方向の弯曲が強い爪が陥入しないように
リフトアップすることを目的としています。

爪周囲のブラッシングも保湿も
すべて頑張る、と決意のC様。

ならばこちらも全力で参ります!
(いつも全力ですが)